病気

うさぎの脱臼経験

おはようございます。

管理人のsatoiです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

今日のカテゴリーは病気となっていますが「モコ編+怪我」という内容になります。

重要度から考えて、カテゴリーはあえて「病気」にすることにしました。

私にとっては苦い思い出でありますが、参考の為に記事に

することにしました。うさぎの骨は「脱臼」または「骨折」しやすいと

知っていただければ幸いです。

🐇

うさぎの骨の弱さは勉強していて十分に分かっているつもりでした。

でも、所詮は「~つもり」だったことの慢心。長い間、一緒にいることによる、

油断、傲慢で引き起こしてしまったことです。今でもとても反省しています。

話は現在のマンションに住み始めて、私が再就職したことから始まります。

結婚してから、さらなる高収入を求めてガチガチ肉体労働系の仕事へ就職しました。

私自身、高学歴ではないので高収入にしようとすると必然とキツイ肉体労働系で

働くしかなくなってしまうんですよね💦

そして、キツイ仕事と最初から分かっていてもいざ働き続けていくと

疲労の蓄積で思考することが、まったく無くなってしまったんです。

食事も満足に取れないことも、しょっちゅうで、それが毎日続きました。

頭の中は仕事のことだけを考える働くマシーンと化していましたね(苦笑)

家に帰ってきても、何か食べて寝るだけ。そんな日常でした。

その時のモコは完全にケージに入らない状態だったので、

24時間ずーーーっと出しっ放しでした。モコって寝ているうちらの周りで

遊ぶ癖(?)があったので、当時の私は別の部屋で睡眠をとっていました。

もちろん、寝ている場所に来ることは分かっていたので部屋の扉を閉めて

寝るようにしていたんですが、ある日あまりにも疲れていて扉を閉めないで

寝てしまったんです。まさにバタンキュー状態。

仕事着のまま寝てしまい、そのまま朝まで爆睡。次の日は朝5時起きでした。

翌日の朝🌞

顔に何か乗っていることに気付いて目が覚めます。

私は朝の血圧がとても低いのですぐには動けなかったんですが、モコだと

すぐに気付きました。そう思ったことにモコはすぐに察して逃げ出しました💦

その時に顔に乗った状態で、ジャンプして逃げ出したので、

顔を思いっきり両足の爪で削っていったんですよ。

その痛みで私はカチン!ときてしまい、モコを捕まえてから大きな声で

「コラ――!!!」

と怒ってしまいました。それに驚いたモコが凄い力で足をバタバタさせて

私の腕を振り切って逃げてしまったんです。

でも、それって凄いことで、その時は力を加減していなかったので相当

強く抑えていたんですよ。それを振り切るほどのモコの力も相当です。

その後、私はすぐに新しい仕事着に着替えて出勤しようとしたら、

妻が「モコの!モコの足が変になっている!」と叫んだんです!

私は、ハッ!として急いでモコの様子を見に行ったら、

足を引きずりながらペレットを食べていました・・・。おかしな話ですが、

足を引きずりながら普通に食べているんです💧

とりあえず、

私も妻も仕事が休めない状態だったので、私が仕事の合間に病院に電話して

帰宅してから病院に連れていこうという事になりました。

仕事はカツカツで忙しかったんですが、やっぱりモコの事が心配で

何とか病院に電話できる時間を取ることができました📱

電話したのはもちろん「さいとうラビットクリニック🏥」

電話して出てくれたのは若い感じの受付の女性。

いつもは明るい感じの方が出るんですが、

あまり感じが良くない対応する女性だったのを覚えています。

その電話でモコの足の状態を伝えたところ、

「それはたぶん脱臼していますね」といわれました。

私はビックリして「そんな簡単に脱臼するんでしょうか?」と

細かく尋ねましたが「たぶん脱臼しています」を繰り返されました。

そこでどうすれば治すことが出来ますか?と聞くと、

「治りません」と・・・。

は?

私は唖然としましたよ。あまりにもキッパリ言うので。

治せない?元に戻せないんですか?といろいろ聞いても、

「治りません」

「手術でも治りません」と、

あまりにも・・・あまりにも冷たい言葉。

繰り返す感情のない返答にキレそうでしたよ。

でも、悪いのは私自身だし、他に連れていく病院がない。

怒りを抑えて、

「わかりました・・・ありがとうございます・・・」と電話を切りました。

元々は私が悪いとはいえ、はっきり言ってあんな対応された

病院に連れていくのは嫌でした。でも、医院長先生はとても良い先生。

病院もとても優秀な専門院。

でも・・・

どうすれば・・・

仕事中なのに仕事に関係のないことでずっと悩んでましたよ。

一体、どういう選択をするべきなのか?単純な自分のプライドで

こんな拒絶感が出ているのか?モコの為を思ったら即、さいとうラビットクリニックに

連れていくべきではないのか?

頭の中で

考えて、考えて、考えて、出てきた答えが「そうだ!斎藤動物病院🏥」

「斎藤動物病院」とは「さいとうラビットクリニック」の本院。

「斎藤動物病院」が先で、その後にさいとうラビットクリニックが出来たんです。

「そこに行ってみよう!」

ということになり、帰宅後に妻と相談してすぐに行くことになりました🏥

🐇🐇

斎藤病院までは近い距離ではありませんでした。

高速を使ってだいたい20分~25分。

一般道で空いていれば40分程で着く距離でした。

予約制ではないので伺うということだけ電話して向かいました。

この病院に行くまでモコの足はおかしいままだったんですが、

不思議なことに生活には不自由していませんでした。

この辺は私達にとって「???」でしたね。

到着後、

斎藤病院では男性の先生がモコを診てくれました。

そして「うさぎの脱臼」について詳しく教えてくれましたよ。

やはり完全に脱臼していたのですが、モコは運よく神経に接触していなくて、

痛みは無いそうなのです。それでもうさぎの脱臼はよく起きる事故らしく、

また完治させるのは難しいと言われました。

手術も可能ですが、デメリットの方が大きいのでしない方が良いとの事。

ならどうするのかというと、うさぎの足周りは筋肉が密集していて

時間の経過と共に、筋肉が骨を固定してくれるそうなんです!

もうビックリですよ。

何はともあれ骨折しなかったのは不幸中の幸いだということ。

うさぎの骨折も良く起きる事故だというのも教えてもらいましたし、

骨折になると最悪手術をしないといけなくなるそうでして・・・。

まあ、

この後、モコには特別な治療はなく時間の経過と共に

普段と変わらずピョンピョン移動できるようになりました。

でも、見た目的に変わらなく見えても、両足のバランスは崩れていて、

脱臼した側の足(左)は定期的にソアホックが出来るように

なってしまいました・・・(-_-;)

私はこの時にモコに対して申し訳ない気持ちでいっぱいで落ち込みました。

毎日、毎日、モコの顔を見ながら「ごめんね。ごめんね。」を言ってました。

今でもその気持ちは消えないです。

疲れや感情に負けて、一生治らない怪我をさせてしまったこと。

本当に酷いことをしてしまいました。

モコ・・・本当にごめんなさい・・・絶対に二度と同じ過ちはしません・・・。

🐇🐇🐇

この一件があってから、

かかりつけ病院はこの「斎藤動物病院」になりました。

診てくれる先生も今回診てくれた斎藤先生になります。

(院長先生とは血縁とか関係はないですw)

距離も1時間ちょっとかかるし、混んでしまうと2時間はかかります。

でも、病院の重要性はよく分かっていたので、

遠くても通うことにしました。ちなみにこの病院はほとんど待ち時間が

ないのが魅力です(*´▽`*)♡

乾燥した千日紅を食べるモコ。

この時、モコ7歳。

不正咬合、股の腫瘍、左足脱臼、ソアホックを抱えていますが、

とっても元気です。

モコと私達の生活はまだまだ続きます。

では、また別のお話の時に。

第33話で。

ご愛読ありがとうございます(*´▽`*)✨✨✨

ブログランキングに参加中!応援クリックお願いします

うさねがスタンプ販売中!
販売ページへ飛びまーす♪

-病気
-

© 2024 うさぎの幸せを願って Powered by AFFINGER5