おはようございます。
管理人のsatoiです(◦ˉ ˘ ˉ◦)
連続投稿中の「モコ」編を打っていきます。
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1日目
モコが家に来て初めての朝です🌞
目覚ましではなく、モコのケージをかじる音で目が覚めました。
出せ!出せ!と訴えているのは初心者でも分かりますw
とりあえずペレットを確認したら・・・ん?減った・・・かな?と言う感じ。
給水ボトルも見て見ると、こっちも減ったかな?という具合。
ケージの扉を開けるとモコは勢いよく飛び出してきました Σ(゚Д゚)
朝からぴょんぴょん跳ねて元気一杯です♡
ペレットと水は毎日交換と言われていたので、新しく交換しました。
モコが遊んでいる間、いそいそと出勤の支度を終わらせてから
モコをケージに戻して出勤しました🚙
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帰宅後、部屋に入るとすぐに気付いてガジガジの出せ出せアピール!
扉を開けて、ペレットと給水ボトルを確認👀・・・減ってない?
でもモコはぴょんぴょん遊んでいるし、少しは食べたのかな?と
思ってました。今だと絶対にありえないことなんですが、
当時はそれぐらい軽く見ていたんですよ(¯―¯٥)
その日も遊ぶモコをニコニコしながら、撫でたり眺めたりしてました。
🐇🐇
2日目
昨日と同じ状態での生活。どうしても思い出せないのが曜日。
平日だったのは覚えているんですけど休日の話ではないんですよね~
妻も仕事だったのでお迎えした当日以降、モコに会ってないんです。
とにかく今回の話は全て平日の出来事になります。
2日目もモコは元気一杯で遊んでいました。飲まず食わずで。
そして明日の夜。妻がモコに会いに来れる時間があるということで
夜の19時ぐらいに見に来る約束をしました。
3日目
自宅からの帰り際に、妻の職場に寄ってから一緒に帰宅。
部屋にいるモコを見てみると、丸くなって全然動かない!( ° ω ° ; )
ペレットと給水ボトルを見て見ると・・・やはり変化がない!!
慌ててモコを買ったお店に電話して聞いてみたら、一応、専属の病院を
紹介してくれたんですが、場所が江戸川区葛西なんです(゚Д゚;)
あの有名な「葛西臨海公園」がある葛西ですよ!遠すぎる!!
しょうがないので自分で探すことにして「タウンページ📙」で
近くの病院を探しました。ネット検索なんて簡単に出来る時代では
無かったのでねぇ 黄色の分厚いタウンページで1件1件電話しましたよ。
その時に思い知ったのが「うさぎを診てくれる病院」がほぼない事。
何十件か電話して断られました。動物病院自体に電話するのも初めて
だったんですけど、キッパリと「すみませんが診察出来ません」ばかり。
少しばかり距離が遠い場所でも無いんです(∩º﹏º∩)💦
その内、大きい病院はほぼ全滅。だったら小さくても近く病院にも。と
電話したらやっと診てくれる病院を見つけたんです🏥
車で十分行ける距離。すぐに車でその病院に向かいました。
時間は22時前ぐらい・・・21時は間違いなく過ぎていたのを覚えてます。
病院についてら、お医者さんは準備万端で待っていてくれて、
すぐさま診察が始まりました。とても小さな町医者的な病院でした。
ふたりで、どうしよう・・・どうしよう・・・と言いながら待合室で待っていると
先生が出てきて告げられたのは
「もう危篤状態で、今夜が山になるかも」という衝撃的な言葉。
私はもう頭の中が真っ白・・・。茫然としてました(๑°ㅁ°๑)ウソ・・・
妻はその場にうずくまって、わんわん泣き出しました(;´༎ຶД༎ຶ`)
モコはもちろん即入院。先生はずっと見てくれるらしいので、
また明日、朝一に病院に様子を見にくることにしました。
たしか朝は9時からだったのも覚えてます🏥
とにかく「モコの生きようとする力」を信じて帰りました。
車の中で、私は無言・・・。妻はずっと泣いていました。
妻の実家に送った際、私は「明日は仕事を休んで朝一に行く」と
言って自宅へ帰りました。
🐇🐇🐇
自分の部屋に帰ってきて、空になったケージを見て
本当に落ち込みましたよ・・・。
なんて酷いことをしてしまったんだと・・・。
生き物に対してこんな感情になったのも初めてだったし、
それだけに精神的ショックは相当でした( > <。)💦
その夜・・・
いろんな思いが頭の中を駆け巡り、眠れませんでした。
夜が明けても全然眠くなかったですし。
思えば、飼いうさぎに何かあると徹夜して看病するというのは
この頃からついてしまったのかもしれません。
✨✨✨
とりあえず今回はここまで。
次回は第4話につづきます。