6月8日(水)の夕方
いつも通りにとまーにご飯をあげようとしたら
すぐに出てきませんでした。
「あれ?」と思い、覗き込んだら
そのままピョンピョンとケージから出て
わたしのPCのイスの下でダンゴに。
わたしはケージの掃除とごはん準備。
妻は晩ご飯を作っていました。
いつもなら
すぐにケージに走り寄ってきて
ごはんをバクバク食べるのに
来るようすがない。
おかしい。。。
イスの下でダンゴになっているとまーを見て
ふと、
「あれ?とまーのダンゴ状って初めてみたかも!?」
と思い近くに寄って触ったら、
「えっ!?」触れる!!撫でられる!!
(とまーは撫でられるのがあまり好きではない)
その時点で異常を感じ、
みかんの時によくやっていたアゴの付け根(奥歯の付近)を
細かく触ってみたら。。。食いしばっているのが分かる。
みかんは痛い時に小刻みに歯を動かしていたが、
とまとは食いしばるタイプなのか?
そんなことを思いながら
お腹をゆっくり触ると。。。張ってはいない。
背中を何度か撫でてたらぺちゃーっと
平たくなりました。リラックスしている!?
なにもかもが、おかしい。
たしか。。。
バニーグラスの夜間診療がやっているなと思い、
妻に「とまと病院に連れていく!」と言ったら
「とまとやっぱりおかしいよね」と。
すぐさま電話
晩ご飯を急いで食べて柴又までクルマを飛ばしました。
病院ではコビット対策でおひとりさま限定。
わたしが連れていくことにしました。
残念ながら医院長先生はおらず
女性の先生(初めて)に診てもらいました。
連れてくるまでの経緯をはなし、
過去のカルテを見ながら触診。
真っ先にお腹を見てましたが
特別、張っているようすはない。
そのあと、レントゲンを撮ってもらい
先生と確認してみたら。。。
「!?」
見慣れた影のようなものがありました。
みかんの時に何度も見た、
急性胃拡張の影でした。
でも、クッキリではなくとても薄い。
たぶんまだ悪化してない状態かもと思いました。
先生も急性胃拡張の可能性が高いことと
この症状が夕方に出たのか
それともこれから悪化していくのか
分かりませんと言われて
「このまま入院させる」「帰宅させて様子を見る」
の2択をわたしに問われました。
まあ、うん。。。
個人的に言いたいことはありますが
あえてここには書かないで心にとどめて置きます。
入院承諾書を書いて、
そのまま、とまとは入院させました。
そして9日の午後には院長先生が来るので
明日、また伺うことを伝えて帰宅しました。
✨✨✨🐇✨✨✨
9日(木)
妻と一緒に午後の15時半に病院へ
また、わたしだけで待合室に行き、しばらくすると
キャリーに入れられたとまとと再会しました。
耳にオレンジ色のカバーがついていました。
きっと点滴用のものだろうと思いながら
あちこちとまとの様子を見ていたんですが
普通に落ち着いている。。。でも
触り放題。なんだか体の中に神経を集中させて
いるようでした。やはり普通じゃない。
しばらくして
診察室に呼ばれて医院長先生とお話をしました。
状態はというと
良くもなければ悪くもないという微妙な状態。
血液検査の結果を見せてもらったら
ほぼ正常。
そして、レントゲンを見て見たら
あれ?昨晩とほぼ一緒!?
そのレントゲン写真を見ながら
医院長は細かく説明してくれましたが、
簡単にいうと胃腸が動いてないんです。
●も昨晩から3つしかしておらず(見せてくれた)
腸のあたりにまだたくさん残っている感じ。
医院長の先生の判断は
「まだ入院させた方がいいです」でした。
理由は
この膠着状態で
病院にいれば出来ることは
2つも3つもあるし、状態によっては
クスリも変えたりしないといけない。
もし、家に帰ったとして
なにかあった場合、何もすることができない。
正確なマッサージ、給餌の量なども分からない。
なので入院して下さい。と。
まあ、
わたしはそのお気遣いから
感謝の言葉しか出なかったし
最後に「よろしくお願いします」と
深く頭を下げましたよ。
そして更に
「奥さんは来ているの?
来ているのなら交代で来てもらって
とまとに会って行った方がいいよ」と言われました。
もちろん、言われたまま
すぐにクルマで待っていた妻に伝えて
とまーに会いに行かせましたよ。
その時は
とまとも妻にしか見せない反応をしたらしく
わたしも少し驚いたのですが
その辺の詳細は「みかんな~」のほうで。
この記事が更新されている日は
夕方に様子を見にいくので
また新たな展開があったら
記事にします。
内容はわたしの思いのまま打ちましたが
もし言葉不足でしたら申し訳ございません。
では、失礼致しますm(_ _)m