おはようございます。
管理人satoiです(๑•᎑•๑)
🐇
前回の記事「目の濁りに対処する」から
ちょっと抜粋したお話になります。
うさぎの適応能力の高さは
住み続けた環境から発揮されるということを言いました。
しかし、この能力の高さが逆に「仇」になって
起きてしまうことがあります。それは、
うさぎ自身が危険察知の衰えを自覚しない点です。
もっと分かりやすく言うと
頭では「分かってる、分かってる」と思いながら、
体が反応しない。みたいな・・・∑(°口°๑)ナニッ!
これって人間でもありますよね?
歳を取ると、体と思考が同調しなくなる感じ。
お年寄りが無理に道路を横断しようと急いで渡るけど、
全然スピードが出てない、それどころか走ってもいない💧
でも、顔は超必死です!みたいなw
これが高齢うさぎにも起きることで、
もちろん、うちの経験談です。
まず障害物。
たとえばテーブルの脚。
若い頃は余裕でスイスイかわして歩いていたのに、
高齢うさぎになってくると、
まんま直撃しちゃいます!危ないです!!(゚Д゚;)アワワワ
うさぎはただでさえ視力が低くめ、
さらに白内障だからというのも一理あります😓
でもね・・・。
よ~く、観察をして見ていると
避けようと自覚しているのに、
ぶつかってしまうのが見て分かるんですよ。
だから、ぶつかった場所、もしくはぶつかりそうな場所に
クッションを付けたりすることをおススメしますよ。
このクッションも、
わざわざ高いものや専用のものを買わないで
タオルを重ね巻きとかでも応用できますよ~\( ˆoˆ )セツヤク!
ちなみに、
うち(みかん)の場合
ぶつかったことを気にしないで「前進する!」みたいなw
壁にもぶつかりながら「前進し続ける!」みたいなw
それで
いろいろな場所に
タオルやクッションをつける事になってましたねw
他にも「迷子になる」こともよくありました。
これも・・・うちの子の場合ですけど・・・💧
どこまでも部屋の奥の方まで行って、
帰り道を忘れてパニック状態になってしまうんですよ😥
バンバンあちこちに、ぶつかりながら進むから
たぶん忘れてしまうんでしょうね。
何度肝を冷やしたことか💦(苦笑)
🐇🐇
なので一番大切なことは
「行動範囲を狭くする」ことです。
飼い主さんの中にはお部屋事情で、
うさぎが若い頃から、
サークルで囲って行動範囲を決めてる家庭もありますよね。
これならぶつかることに神経を使う事もないし、
うちみたいに迷子になる心配もありません(・∀・;)デスネ
人によっては「自由じゃなくて可哀想」と思うかもですが、
高齢うさぎの活動時間はめっちゃ短くなりますからw
ほとんど寝て過ごす日も珍しくないです。
なので、
安全第一と考えたら
「行動範囲を狭くすること」ですねヾ(*´∀`*)ココマデ
ちなみにうちはサークルは使わなく、
ぶつかっても大丈夫な布やクッションで囲ってました。
凄い突進する子だったので・・・w
うさぎ自身も狭い場所に慣れると
逆に自由になった時に怯え始めたりしますから💦
だから狭くして大丈夫だと思います(*ˊᗜˋ*)ウン
でも念の為に・・・。
その子、その子の性格を見てから考えるのもアリですよ。
この話はうちの経験談であって、一概に決めるものではないです。
あくまでも参考にしていただけると幸いです。
🐇🐇🐇
いかがでしたか?
うさぎが歳を取りだしてからは、しばらくこういう期間は
続いたりしますので遊ばせる時は目を離さないように
したほうがよいかと思います。
「ちょっとした障害物にも気をつけてあげる」
まだまだ段階は低いですけど、これも立派な介護ですから。
ちょっとずつですけど、
介護のお話を増やして行こうと思ってますよ。
では。
今回はここまで。
読んで下さりありがとうございました٩(*´꒳`*)۶✨