モコ

第36話 のんびりとした晩年

おはようございます。

管理人のsatoiです。

今日、3月11日は「東日本大震災」が起きた日です。

あの日からちょうど10年の歳月が経ちました。

14時46分に黙祷し、亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りしようと思います。

✨✨✨

では、

今日はモコ編、第36話を打っていきます。

🐇

余命宣告を受けてから、

特にこれといって変わったことはしませんでした。

ただ、食べたいものは積極的にあげてましたよ。

この時は高級サクランボの「佐藤錦」をあげたりしてました🍒

牧草は食べたり食べなかったりだったので、

歯を切るために、斎藤動物病院に通院はしていました🚗

腫瘍の影響で日々体力は奪われてしまうので、

毛艶は悪くなっていきました。でも、モコ自身は至って普通。

毎日のんびり過ごしていました。腫瘍による痛みがないのは

本当にありがたいことでした🌞

眼が濁ってきて、足腰が弱ってきても、

ベランダで過ごすことは楽しみなようでしたよ。

草花は妻がしょっちゅう植え替えるので、

ベランダはいつも緑がたくさんあふれていました🍀

同じところをウロウロしながら楽しむモコ💕

こういう良い環境で過ごさせることが出来て本当に良かったです。

積極的に行くのもベランダが気に入っている証拠😀

ハーブのミントをサクサクと音を立てながら食べますw

食べ放題、遊び放題のベランダをのんびり楽しんでいました。

🐇🐇

のんびり過ごしながらも、時間はとっても早く進みます。

人間とウサギでは歳を取るスピードは全然違うのですから。

加えて病気の負担がさらに老いを加速させました。

もう、トイレに行くことも出来ないのでお尻はいつも汚れていました。

その度にぬるま湯で優しく洗ってあげて、ドライヤーで乾かして

あげてましたよ。濡れてぺっちゃんこになっているモコも可愛かった・・・。

食事は、

匂いの強い「しその葉」を積極的に食べてましたね。

強制給餌はしても良かったんですが、無理矢理というのはしませんでした。

元々、抱っこが大嫌いだし、根に持つタイプだったので(笑)

なるべくストレスが掛からないようにと、毎日観察していました。

私はよく「しその葉」で強制給餌用のご飯を挟んであげていましたよ😀

バーガー的な感じでね♬🍔

毎日、ほとんど寝てばかりのモコを撫でながらいろいろな話を

してあげてました。モコに対しての思い出はたくさんあったのでねぇ。

可哀想とか、悲しいとか、寂しいなんて感情はありません。

ただただ、ここにいてくれることが嬉しかったです😌

この時、モコは8歳。

余命宣告は8歳までは厳しいとのことでしたが、

あっさりと乗り越えてくれました。

別にカウントダウンみたいなことは考えてもいないし、

気付いたら8歳を越えていた感じです。

全ては、モコのしたいがままにさせて毎日を暮らしていましたよ。

🐇🐇🐇

8歳のモコが写っている写真は、今回全て載せました。

晩年は写真の枚数が極端に少ないです。

正直、老いてのんびり過ごしている姿に向けて、

シャッターを切るという行為が嫌いなんですよね。

自分の目で見た姿を記憶の中に収めるだけで十分

だと思っています。なので、

最低限、自分で許せる範囲だけで写真は残した感じです。

では。

今回はここまで。

次回でモコ編は最終回となります。

ご愛読ありがとうございました😌

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