おはようございます。
管理人のsatoiです😌
今日の記事で100記事目になりました。
何かあっという間な気がします。
でも、ここまで続けていけるのも読んで頂けてる方々の
おかげです!間違いなくみなさんが私の原動力になっています。
改めて、
みなさんありがとうございます♡(*´︶`*)♡(*´∇`*)♡
これからも「楽しい記事」「有益な記事」を投稿していきたいと
思っていますので、どうぞよろしくお願い致します✨✨✨
🐇
100記事の節目に何を打とうか考えていたんですが、
やはり今の時期、気温の変化が激しい時期は体調を崩す子が多い
はずです。その中で私的には「一番危険な病気」である、
「急性胃拡張」について載せていきたいと思います。
急性胃拡張(きゅうせいいかくちょう)は、うちの3羽目の子
「みかん」が経験した病気であり、発見が一足遅ければ
命を落としていたであろう、とても危険な病気です🏥
愛ウサ「みかん」の記事で載せようか「病気」に分けようか、
考えていたんですが、その病気の危険度の高さから「病気」に
加えることにしました。
急性胃拡張の全てを語れるわけではないのですが、少なくとも
うちで経験したことや経緯は全て載せてシェアしたいと思って
います。それほど気を付けて欲しい病気ですから。
まずは、
私が信頼していた病院で紹介されている内容を一部抜粋します。
~うさぎの急性胃拡張~
かつてウサギの消化器障害に起因する食欲不振の原因は
「毛球症」と呼ばれ、ひとくくりにされていたことも
ありましたが、必ずしも毛球だけが原因とは限りません。
当院では多発するウサギの消化器障害を
「急性胃拡張」「毛球症」「鼓脹症」「食滞・うっ滞」など
可能な限り、すべて区別してお話しさせていただいております。
なかでも
この「急性胃拡張」は短時間で症状が進行し、
生命にかかわる恐ろしい病気であり、
当院の統計では「子宮ガンと並んで最も死亡率の高い病気」のひとつです。
生後半年の子でも10歳の子でも、雌雄関係なく突然発症がみられます。
この病気こそ早期発見早期治療ができるかによって
その後の「明暗」が分かれます。
~症状~
💀突然の食欲不振
「昨日まで食べていた」にもかかわらず急に
食欲がゼロになることが多いです。
💀突然の排便停止
小さくいびつな便が少量排泄されることもありますが、
便が一つも見られないことがほとんどです。
💀激しい腹痛
痛みのために「じっと動かなくなる」「せわしなく姿勢をかえる」
「抱っこを嫌がる」「歯ぎしりをする」などの症状がみられます。
💀症状が進行すると低体温症状や痙攣が起こることもあります。
以上。
うちの子が経験した症状はほとんど「急性胃拡張」の内容に
当てはまり、しかもそんな時に限って「最速な行動」では
ありませんでした。病院で検査した時はかなり危ない状態でしたし、
今、思い出してもゾッとします。本当に助かって良かったと
思ったと同時に、私の見抜く目と行動力はさらに上がりました。
では、
当時の起きた症状や経過、回復に至るまでを
前、後編に分けてお話します。
🐇🐇
その日の朝は普通にケージから出して
朝のご飯と牧草を食べて元気に遊んでいました🥰
日中もケージの中でずっと寝ていて何も問題は無かったと思います。
私が先に帰宅してケージを覗いたらペレット完食、牧草ほぼ完食。
給水ボトルの水も三分の二ほど減っていて、
ちゃんと飲んでいることが分かりました。
夕方に掃除、ご飯や新しい水をあげてから、ケージから出して
部屋を自由に遊ばせていました。だいたい2時間ぐらいです。
何も変化の無い、いつものルーティーン。
みかん自体もいつもと同じように元気でした。
そして症状が現れてたのは夜🌃
時間でいうと23時半ぐらい。寝る前にはいつも「おやつ」で
乾燥フルーツのキウイをあげる為に呼んでいたんですが、
「みーちゃん!」と呼んでも来ませんでした・・・。
私は「アレ?」と思い様子をみて見るとケージの中で
丸くなっていました。撫でてみるとカラダが緊張しているのが
分かりました。耳を澄ましてみると微妙な歯ぎしり・・・。
これは・・・病院か?・・・
自分なりにいろいろ症状を確認すると多少の反応はありました。
その時の時間は25時半。
夜間診療も考えましたが、いつもの行きつけの病院の方が
確実だと思い、明日一番で連れていくことに決めました。
しかし、その判断が病状を悪化させることになります。
でも夜間診療をしてもらえる病院は専門ではありません。
「うさぎの急性胃拡張」という病気を適切に診断出来たでしょうか。
この病気は処置方法によっては悪化することを後から知ります。
一晩おいて症状を悪化させてまで掛かり付けに行った事と、
夜間診療をしてもらうべきだった事。
どちらが適切だったのかは今でも分かりません。
でも、結果的にはギリギリ命はとり留め、良かったといえば
良かったのかもしれませんが・・・判断するのはとても難しいことです。
話を少し戻します⏲
みかんは私が寝ずの看病することにして、妻は仕事が早いので
寝かせました。とにかく一晩看病してから朝一にひとりで
病院に連れていくことにしていました。
でも、夜中にどんどん症状が悪化していくのが分かりました。
撫でたくても、痛いらしくて嫌がるので、
ずっと励ましの声を掛けたり、優しい声を掛けたりしてました。
夜が明けて。。。
あまりにもみかんの弱っている姿に妻が愕然としてたので
急遽、一緒に病院に連れて行くことにしました。
病院が開く1時間前に電話📱
すぐさま急いで病院に連れていきました🚙
医院長先生が触診すると、とても険しい顔をして
「危ない状態だからすぐに治療を始めるよ」と言われ、
長い時間、待合室で待つことになりました。いつも冷静な先生が
即判断して素早く動き出したのは初めてだったので
ビックリしたのを覚えています。それほど危篤状態だったんです。
「大丈夫、大丈夫・・・みかんは必ず助かる」と祈りながら
待合室で待ち続けました。
🐇🐇🐇
長文になってしまい申し訳ありません。
何となくね。前、後編でも収まるかどうか
微妙かなぁ~と思ってましたしw 打っていると
忘れていたことを思い出すので、どうしても文章量が増えて
しまうんですよね~ でもそのほうが情報を細かく
記載していけるので良いのかもしれません。
もし、前、後編で収まらなかったら「続」とかw
いやいや、そうしたら後編はさらに長編にしますので😓
ここまでずーっと文章ばかりでしたが、読んでいただけた方、
お疲れ様です(^▽^;)
明日の後編はさらに長文かもですw
良かったらお付き合い下さい。
では。
ご愛読ありがとうございましたm(__)m💦